KeiganMotorのタスクセット記録に関するコマンド一覧です。
タスクセットのフラッシュへの記録や消去を行います。
byte[0] | Command Name | 説明 |
---|---|---|
0xA0 | startRecordingTaskset | タスクセットの記録を開始する |
0xA2 | stopRecordingTaskset | タスクセットの記録を停止する |
0xA3 | eraseTaskset | 指定のタスクセットを削除する |
0xA4 | eraseAllTasksets | タスクセットを全削除する |
0xA0 : startRecordingTaskset
指定のインデックスにタスクセットの記録を開始する
byte | [0] | [1] | [2] | [3] | [4] | [5] | [6] |
---|---|---|---|---|---|---|---|
値 | 0xA0 | uint16_t identifier | uint16_t index | uint16_t crc16 | |||
説明 | コマンド | タスク管理用ID | インデックス | 巡回冗長検査 (データ誤り検出用) |
KM-1 の場合、インデックスの値は 0〜49 (計50個記録)となります。
記憶するインデックスのメモリはコマンド:eraseTaskset により予め消去されている必要があります。
0xA2 : stopRecordingTaskset
タスクセットの記録を停止する
byte | [0] | [1] | [2] | [3] | [4] |
---|---|---|---|---|---|
値 | 0xA2 | uint16_t identifier | uint16_t crc16 | ||
説明 | コマンド | タスク管理用ID | 巡回冗長検査 (データ誤り検出用) |
0xA0: startRecordingTaskset 実施中のみ有効となります。
0xA3 : eraseTaskset
指定のインデックスのタスクセットを消去する
byte | [0] | [1] | [2] | [3] | [4] | [5] | [6] |
---|---|---|---|---|---|---|---|
値 | 0xA3 | uint16_t identifier | uint16_t index | uint16_t crc16 | |||
説明 | コマンド | タスク管理用ID | インデックス | 巡回冗長検査 (データ誤り検出用) |
KM-1 の場合、インデックスの値は 0〜49 (計50個記録)となります。
0xA4 : eraseAllTaskset
全てのタスクセットを消去する
byte | [0] | [1] | [2] | [3] | [4] |
---|---|---|---|---|---|
値 | 0xA4 | uint16_t identifier | uint16_t crc16 | ||
説明 | コマンド | タスク管理用ID | 巡回冗長検査 (データ誤り検出用) |