obnizとは
obniz は、Webから(クラウド経由で)操作できる開発プラットフォームです。
obnizをBLEセントラルとしてKeiganMotorを制御します。
obniz からローレベルAPI(バイト列)によりKeiganMotorを制御
obniz を BLEセントラルとして、KeiganMotor をローレベルAPIを用いて制御してみます。
obniz と KeiganMotor を接続する
obniz を BLEセントラル、KeiganMotor を BLEペリフェラルとして、接続します。
obniz の基本的な使い方は、公式サイトを参照下さい。お持ちの obniz をオンラインにした上で、以下のURLにアクセスします。
- obniz BLEセントラルのサンプル:https://obniz.io/ja/explore/19/
KeiganMotor KM-1シリーズの電源が入っていて、BLEモードで起動している場合、Devices 欄に KeiganMotor が発見できます。
括弧内に、KM-1 から始まるデバイスネームが表示されたものを選択し、[connect] ボタンを押して接続して下さい。
KeiganMotor サービス/キャラクタリスティクスの選択
接続すると、Services 欄に BLEのサービス名一覧が表示されます。
KeiganMotor サービス "f140ea3589364d35a0eddfcd795baa8c" を選択後、Characteristics 欄から、KeiganMotor Motor Control キャラクタリスティクス "f140000189364d35a0eddfcd795baa8c" を選択して下さい。
KeiganMotor サービスの詳細は、【こちら】からご確認頂けます。
KeiganMotor Motor Control キャラクタリスティクスを操作
KeiganMotor ローレベルAPI に基づいて、KeiganMotor Motor Control キャラクタリスティクスを操作します。
これにより、KeiganMotor が 1.0 radian/second の速さで 正回転します。
以下のページの例を参考にしています。
バイト列を1行入力し、[write] ボタンを押します。以下の順番に行って下さい。
回数 | 入力するバイト列 | 機能 |
1回目 | 5100000000 | enable |
2回目 | 5800013F80000000 | speed |
3回目 | 6000020000 | runForward |
コマンドが正常に受け付けられた場合、以下のように KeiganMotor が回転します。